総務委員会

■担当副理事長 中釜 宗治

抱負

公益社団法人南さつま青年会議所に入会し4年目を迎えました。入会当初は右も左もわかりませんでしたが先輩方や志を同じくする方々と共に活動や事業等における経験の中、自己の成長がありました。また同じ時間を歩んできたメンバー1人ひとりにも成長があり、そこには青年会議所の成長があります。その全体の成長こそが明るい豊かなまちづくりの実現につながると考えます。
 これまで多くの先輩方が様々な活動・運動を行うことで青年会議所の存在価値を高めて参りました。この灯を絶やさぬよう先輩方にご指導いただいたことを、次世代のメンバーに伝え、共に歩み新たな灯をともすことでより良い活動・運動を行い市民が元気になることが、地域活性に繋がると考えます。その為にも多くの同志を増やし我々青年会議所が何を求められ、何ができるか見極め、地域の力となるために行動していかなければなりません。昨年は委員長の役職をいただき様々な経験をさせていただきました。役職が人を育てる、その言葉を実感した一年でした。その経験を理念とし委員長はじめ委員会メンバーをサポートし共に一年間スローガンに向かって進んでまいりますのでよろしくお願いいたします。

■委員長 是枝 佳彦

基本方針

本年度総務委員会では、青年会議所の根幹となる総会、例会の設営及び運営を円滑に行う為に徹底した事前準備と各委員会との報告連絡を積極的に取り合い、情報共有し組織の足場として進行運営を行って参ります。またホームページやSNSを用いて青年会議所活動、運動をどのような形で行っているかわかりやすくお伝えし、より多くの市民の方々に理解していただきます。そしてその事が会員拡大の促進に繋がればと考えます。最後に「明るい豊かな社会」の実現を目指しこのまちの為に一生懸命頑張りますので一年間よろしくお願いします。

 

 

 

気づき学び輝く青少年委員会

■担当副理事長 下舞 惠介

抱負

近年のテクノロジーの発達に伴い、我々は便利で快適な暮らしを送れるようになりました。その恩恵は子ども達の生活にも便利さや快適さをもたらし、今を生きる子どもたちは私が子どもの頃とは違った環境にいると推測されます。今日のテクノロジーの発達を端的に表しているのがスマートフォンの登場です。スマートフォン1つで世界とつながり、膨大な情報に瞬時に、そして低コストにアクセスすることが可能となりました。このように今は一昔前より知識は得やすい環境です。しかし、知識だけでは人は成長しません。人が成長するには得られた知識を知恵としなければなりません。知識を知恵とするためには仕入れた知識を行動に移し、経験し気づきを得ることが必要です。子どもたちが自ら考え行動し、気付きを得て成長するというプロセスはテクノロジーが発達した現在においても不変であると考えます。そこで、本年度の気付き学び輝く青少年委員会は子ども帯の気付きのきっかけとなる事業を委員長中心に推進できるよう支援して参ります。私が南さつま青年会議所に入会してから5年目を迎えます。入会当初は青年会議所がどのような団体かわからず、事業にただ参加するという状況でした。それから、委員長を経験し本年は副理事長の役職を頂きました。これまで経験したことを踏まえて、本年は副理事長として委員長とともに委員会全員が同じ方向を向いて事業を推進していけるよう取り組みます。みなさま一年間よろしくお願い致します。

 

■委員長 本 富士夫

基本方針

近年、グローバル化や情報化が進展する社会の中で、青少年のコミュニケーション手段としてSNS等さまざまなツールが利用され、ますます便利な世の中になってきています。しかし、その反面、人と人とが直接顔を合わせて話をする機会が減少し、自分の意志を言葉で伝えられない、人前で発言することが苦手といった、消極的な子ども達が増えているように感じます。気付き学び輝く青少年委員会では、青少年の育成事業として大人から子どもまで、多様な人との交流や、学校や教科書では学べない様々な経験や体験ができる事業を展開していきたいと考えます。子ども達が対話する中で、多くの事を学び、相手の立場になって物事を考え行動ができるようになり、今まで気づけていなかった感謝の気持ちや人を思いやる心の大切さに気付くことで、人としての成長に結びつくと確信しています。現代の子ども達が社会に出たとき、私たちの活動・運動が教訓となり、自分の考えや思いを素直に言葉で伝えられる大人へと成長してほしいと願います。最後に、理事長の示した所信のもと、委員会メンバーと共に1年間懸命に努力して参りますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

気付き行動繋がれまちづくり委員会

■担当副理事長 隈元 謙悟

抱負

地域の人口減少に歯止めをかけ、日本全体の活力を上げることを目的として、地方創生が提言されました。私たちが住むこの南さつま市においても、既存の資源を生かした事業や取り組みを継続し、地方創生における活力ある地域づくりの幅を、広く深く掘り下げ新たな可能性を見出す必要があります。これまでと同様に、各団体がそれぞれの個性を活かした事業を行うと共に、行政・団体・市民が協同して活動・運動を展開していくことが求められています。活力ある地域づくりを推進していくために、地域活性化の担い手である人材の成長を促す機会を提供し、メンバーのみならず、各団体や南さつま市に暮らす人々の意識を向上させる必要があります。そして新たな価値を創造するために、この地域が目指すべき方向性を再認識する必要があります、その為には我々メンバーが地域活性化の担い手であることを自覚し、成長していかなければなりません。事業を通じて得られる出会いや気づきこそが自己の成長へと繋がります。我々が想いを持って活動・運動を展開できるのは、青年会議所を卒会された先輩方が高い志を持って次世代のためにより良い運動をされてきた結果です。その結果を継承し、新たな価値を創造することを推進するために英知と情熱を秘めた熱き志を持ったメンバーを一人でも多く募り、一団体ではできないことを、関係各所と連携し運動を推進してまいります。青年会議所の理念を理解していただき、地域の未来を自分事として捉え、人間としての成長をと、この地域の未来を考える仲間を増やし、明るい豊かな社会の実現に向け、委員長や委員会メンバーが進むべき道へ導いていきます。理事長の掲げるスローガンに向かって1年間邁進してまいりますので宜しくお願いいたします。

 

■委員長 野中 敏孝

基本方針

現在、少子高齢化に伴う人口減少、地方の過疎化など日本は多くの問題を抱えています。人口減少をとってみても45年後には約2100万人減少すると言われています。我々の住む南さつま市も例外ではありません。人口流出や少子高齢化により過疎化が進み若者たちは生まれ育った地元から都会へと離れてしまい次代を担う若者が少なくなり、まちの衰退の一つとなっています。まちの衰退に歯止めをかけ、このまちをより魅力のあるまちにしていく為には、我々青年会議所メンバーがこのまちの課題に気付き「自分たちのまちは自分たちで創る」という想いをもって市民と共に行動していくことが必要です。我々気付き行動繋がれまちづくり委員会では、新年初の事業である新春賀詞交歓会をメンバー一丸となって取り組み、そこで地域の方々へ本年度青年会議所が進むべき道を示し、青年会議所の活動・運動で出会う多くの地域の方の声に耳を傾け、そこで得られた気付きや想いをまちづくり事業を通じ多くの方に波及させてまいります。また、昨年より実行委員会組織となった南さつまハッピーハロウィン事業をこのまちを想う多くの団体や活気ある若者と共に行い、地域の方がこのまちの魅力に気付きこのまちを誇りに想い、まちの活性化ひいては明るい豊かな社会の実現を目指します。1年間、委員会メンバーと頑張っていきますので、よろしくお願いします。