最高の「笑顔」でまちに貢献

「感謝」の気持ちと伝える想い

理事長所信

第35代理事長バナー

 

はじめに

 未来を創るものそれは、私たちの行動である。公益社団法人南さつま青年会議所は、1984年にまちの未来を創る使命感と熱き情熱を持った青年達の手により誕生し「明るい豊かな社会の実現」に向け、地域社会の発展に貢献して参りました。これまで受け継がれてきた歴史があるからこそ、「今」があります。その熱き情熱を受け継ぎ、私たちは未来の「今」を創るべく、最高な笑顔で、新たな一歩を踏み出して参ります。
私は、かつて青年会議所に入会する前に本町青年団に所属しておりました。活動内容は市民が集まり、商店街通りで年に一度の大綱引き大会だけでしたが、80年以上も続く伝統行事を後継者不足により解散をせざるを得ない状況になりました。この苦い経験を二度と起こさない為にも、まちづくりの意義を青年会議所メンバー全員で共有していかなければなりません。
本年度は、公益社団法人格を取得し6年目になります。これまで公益的に活動・運動に対しては取り組んで参りましたが、まだまだこのまち全域の魅力を見出せていないのが現状であります。これまでの歴史、絶景なる景色、豊富な食など我がまちに誇る魅力を青年会議所活動・運動を通じて発信して参ります。

35周年に感謝

 本年度、公益社団法人南さつま青年会議所は創立35周年を迎える運びとなりました。これまで34年の長きに亘り青年会議所の活動・運動は受け継がれて参りました。その中でも、吹上浜砂の祭典事業は、立ち上げに諸先輩方が地元の美しい砂浜を活かしてまちおこしをしたいと熱い思いから始まった日本初の砂のイベントです。他団体との協力により昨年度30周年を迎える運びとなりました。市民の皆様に、このまちの魅力を聞かれた時に誰もが、吹上浜砂の祭典が想い浮かぶのではないでしょうか。
諸先輩方が「明るい豊かな社会の実現」に向けてこれまでに数多くの事業を展開して参りました事に心より感謝致します。我われは、先輩方が創り上げられた志を常に持ち、社会に貢献していかなければなりません。それがいずれ、最高な笑顔のまちへと発展し生まれ変わります。それぞれの時代において、手法や表現は異なっても同志の心は脈々と継承され、今も尚、我々メンバー一人ひとりの原動力となっています。受け継がれた志を絶やさぬ為にも、我々は、このまちの未来を思い描き、創造していく事を使命とし、感謝の気持ちを心に刻み、価値ある周年の年へと導いて行きます。

会員拡大と自己への成長

 次青年会議所は、20歳から40歳までと年齢制限があります。ここ数年で多くの卒会者を迎えます。会員拡大は年間を通して継続的に行い、メンバー全員で取り組まなければなりません。4年前に加世田青年会議所から南さつま青年会議所へと名称変更し、範囲を広げているにも関わらず、旧加世田市のメンバーが多いのが現状です。南さつま市全体を見回した時に、その地域の宝や魅力をメンバー自身が感じなければなりません。
青年会議所では様々な「活動」・「運動」・「経験」が出来る場であり、多くの人との出会いや、仲間との友情・絆を築き深める場でもあります。しかし、その機会は与えられるものでもなく、待っていても得られるものではありません。自分から行動しなければ得られないのです。先輩方から教わった事を自分たちが若い青年世代に伝えて行かなければなりません。その為には、同志の会員拡大が必要となります。青年会議所の意義を理解すると共に、限られた時間と環境の中で、青年会議所でしか経験できない活動・運動を行う事で自分自身の成長にも繋がり、自分が住むまち・自分が働く会社・自分の家族にも還元できると考えます。

笑顔溢れる、まちづくり

 会員の減少は、青年会議所運動や組織運営に様々な影響を与えるばかりか、数年先には南さつま青年会議所自体が存続の危機に陥ってしまいます。私たちには、「明るい豊かな社会」を実現させる責務があり、この脈々と受け継がれた伝統ある南さつま青年会議所の歩みを揺るがす事のないよう、新たなる仲間を導き、組織を発展させ、これからも南さつま青年会議所運動を存続させなければなりません。
私たちが更に運動を進化させ地域に伝播し続けるためには、法令や規則に従った組織運営や活動の情報発信と会員拡大は必要不可欠です。JC活動や運動で得た経験や学びをメンバー全員が誇りに想い、情熱を持って私たちの運動を伝播する事で、多くの新たなる仲間を導く事は可能であります。LOMに新たな風を吹きこむことで、人生の中で一生の友となる地域を愛する仲間に出会い、更なる友情を深め、メンバー一人ひとりが、普段の会話の中からJC活動で得た経験や学びを語り、自身の言葉でJCの魅力を伝える事で一緒に未来を描く仲間を増やし組織を活性化させます。

笑顔溢れる、青少年育成

 未来を担う子どもたちに、幼少時代から夢や目標を定め理想を実現とする逞しい大人へと成長して頂きたいと願います。そのためには新しい環境や困難な状況にも挑戦していく勇気、様々な想いをもった人と人間関係を作るコミュニケーション力、そして相手を理解し受け入れ思いやる事の出来る広い心が必要です。こうした力を育む為には、人とのふれあいや自ら考え行動する事により、自然と仲間意識が芽生え達成した時の喜びとなり、成長・育成へと繋がります。学校では得る事が出来ない様々な体験を通し、やり遂げる達成感から自信を持ち、新たな挑戦に繋げていく一歩を青年会議所として展開し、子どもたちが希望に溢れ仲間との絆・笑顔溢れる事業を展開して参ります。

結びに

 2009年度に青年会議所に入会し10年目を迎える事が出来ました。入会当初は、ただ先輩に付いて行くだけの自分でしたが、これまでの青年会議所活動・運動を通じて色々な経験をさせて頂き、本年度理事長を仰せつかりました。これまで私が青年会議所活動・運動に取り組めた背景には一番に仲間の存在があります。同じ志を持った仲間と幾度となく意見をぶつけ合い、協議してきましたが、その先には皆が「このまちを良くしたい・愛している」からこそではないでしょうか。このまちで生まれ、育ち、成長し生涯をこのまちで過ごす覚悟を決めた時に、仲間と一緒に力を合わせ、「明るい豊かな社会の実現」に向けて一歩ずつ進んで参ります。これまでを振り返れば、辛かった事や楽しかった事など色々な出来事がありましたが、全てが自分への財産となっております。そして、これまでの経験を自分たちは次の世代へと伝えていかなければなりません。
本年度は、創立35周年の節目の年です。これまで、諸先輩方が築き上げられた事に感謝し、メンバー一丸となり、「最高の笑顔」で、青年会議所「活動」・「運動」を展開して参りますので、一年間皆様のご協力を頂きますよう宜しくお願い致します。

2018年度 公益社団法人南さつま青年会議所スローガン

最高の「笑顔」でまちに貢献 「感謝」の気持ちと伝える想い

公開日:
最終更新日:2018/02/16